「人生は時間をどう使ったか」

人生とは、イベントの積み重ねです。

スケジュールを、スケジュール帳以上に細かく見ていくと、例えば、「朝起きる→顔を洗う→歯を磨く→10分間テレビを見る→軽くストレッチをする→着替える・・・」など、非常に細かいイベントの連続によって成り立っています。

これらのイベントを積み重ねるときには必ず何らかの尺度によって、意思決定が成されているはずですが、その尺度が、自分の人生の軸に関連・依拠していなくてはなりません。

例えば10分の時間を与えられたときに、TwitterやInstagramなどのSNSを見るのか。友達に電話をかけるのか。本を読むのか。PCを開くのか。ぼーっとするのか。

この意思決定の向きは、本来、自分の価値観の軸、つまり人生のコンパスによって指し示されるべきだと思っています。

人生は「時間をどう使ったか」の結果でしかありません。

ならば「時間をどう使うのか」というところで、自分の人生の勝算につながる選択をすべきです。

すべては、これからのあなたの選択にかかっているし、その選択の前提となる人生の軸を自己分析によって得ていることは、大変な強みになります。

(「メモの魔力」前田裕二 著 / NEWSPICKS×幻冬舎より)

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時間をどう使ったかの結果が、今の人生。

5分でも10分でも、より自分の人生にとってプラスになるようなことに時間を使っていきたいし、誰かのお役に立てる自分になっていきたい。

以下のお話も、考えさせられるお話ですのでご紹介させていただきますね。

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引退しようとしているある高齢の大工の話を紹介しよう。

この話が私は好きだ。

とても大切なことを語っているからだ。

その大工は、もうそろそろ家を建てる仕事をやめて、妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。

雇い主は、個人的な願いとして「もう一軒だけ建ててくれないか」と頼んだ。

大工は承知したが、真剣に仕事をする気はなかった。

粗悪な材料を使い、手を抜いた。

キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、残念な仕事だった。

家は完成した。

点検にやって来た雇い主は、玄関のカギを大工に渡していった。

「この家はあなたの家です。
私からのプレゼントです」

大工は、大ショックを受けた。

ひどく恥ずかしかった。

自分の家を建てているとわかっていたら…たぶんもっと頑張っただろう。

私たちもこの大工と同じだ。

毎日毎日、人生という家を建てている。

だが、建てていることに全力を尽くしていないことが多い。

そしてずっと後になって、自分がつくりあげた人生(建てた家)に一生住みつづけなくてはならないことを知ってショックを受ける。

もう一度、やり直すことができたら、まったくちがうことをするだろう。

だが、その時はもう、後戻りはできないのだ。

あなたに後悔してほしくない。

あなたも私も、大工のことを笑えない。

私たちは人生という一生住みつづける家をつくっているが、果たして最善を尽くしているか…

「ベストを尽くせ」という言葉は耳にタコができるほど聞かされた言葉かもしれない。

それから「あと、ひと頑張りだ」という言葉も。

でも、もう一度いおう。

いま、取り組んでいることに全力を尽くすと、思いがけないところから幸運がもたらされることが多い。

もうダメだとか、おしまいだとか思っても、もうひと頑張りすることが何より大切である。

それをどうか忘れないでほしい。

あと、ひと頑張りだ!

もう一歩だ!

(「読むだけで 運がよくなる77の方法」リチャード・カールソン 著 / 浅見帆帆子 訳 /王様文庫より)

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自分がしている事は、自分のモノになります。

頑張ったら、頑張った分、あなたのモノ。

手を抜いたら、手を抜いた分、あなたのモノ。

もう辞めるから・・・と言って作った家が、あなたへのプレゼントだったように、全てにおいて、24時間、あなたがしたことが、あなたに返ってきます。

あなたはどんな時間の使い方をしますか?

タイムイズマネーではなく、タイムイズライフ、

時間は命です。

こうしている時間も、あなたの命を使っています。

人の一生を80年として、

一日(24時間)× 一年(365)=8760時間
80年×8760時間 =700800(時間)

今、30歳だとしたら、そのうちの262800時間はもう過ぎている。
上手くいって、平均寿命まで生きられたとしても、残り438000時間

あなたは時間を何に使いますか?

あなたの命を何に使いますか?