「FELIX」はBinance Cloudを使用したDeFiとCeFiを繋ぐ次世代取引所です。
UIや流動性はBinanceそのままに、Fantom、Polygon、Terra、Solana、AvalancheなどWeb3.0で注目されているDeFiへの接続を網羅しています。
Tomb Financeのハリー氏が立ち上げた取引所です。
Fantomチェーン銘柄の主な上場先として、今後多くの銘柄が上場される予定です。
当初はFantomチェーン銘柄のみを取り扱う取引所として紹介されていましたが、主要なDeFiチェーンも取り扱っていることから、Fantomに限らず多くのチェーンの銘柄が上場されそうです。
取引所のネイティブトークンはFantyです。
その他、レンディングのLif3やセカンドレイヤーのTombChainのローンチが控えています。
これらの銘柄はFELIXにリストされるでしょう。
Tomb Financeのネイティブトークン$TOMBがBinanceの$BNBのように取引手数料の割引等に利用されます。
(5/6現在は未実装)
アカウント
$FTMを筆頭に、BTC、ETHやSHIBAなどの定番からDeFiチェーンの銘柄が確認できます。
KYCは必須ではありませんが、承認されると1日100BTCまで出金できるようになります。
過去のBinanceのようにFELIXは手軽に利用できる利点があります。
1日の取引量に応じて手数料が割引になるVIP制度があります。
紹介プログラム
お友達を紹介すると、取引手数料の20%を報酬として受け取ることができます。
20%のうち、最大10%をお友達へキャッシュバックする設定も可能です。
FELIXのメリット
まずはFantomチェーンの銘柄を多く取り扱う事でBinanceと差別化を図ると思われます。
そしてクロスチェーンのプロジェクトも増えている事から、Fantomチェーン以外の銘柄も増えるでしょう。
敷居が高くリスキーなDeFiを利用せずともFELIXで最新のDeFi銘柄を取引できるメリットは大きいと思います。